企業には「事業を通じてこれを成し遂げたい」「社会に貢献したい」という“理念”があります。
経営者の皆さんの「志」「思い」です。
この「志」「思い」を日々実行して行くのは各現場で働く社員です。
経営者の「志」「思い」を社員が十分理解したときに、企業独自の“文化”が生まれます。
モノが新しくなっていくように、人も変わっていくことは避けられません。
しかしながらこの“企業文化”はその企業の「DNA」として脈々と受け継がれていき、
企業にとってかけがえのない資産となるものと考えます。
優れた企業文化の形成は、経営者が社員に対して、仕事をしていくうえでの判断基準、
すなわち「何が正しく」「何が正しくないのか」をはっきりと示すことから始まります。
人事評価の基準とは、単なる給与査定や社員教育のためだけに存在するものではなく、
経営者の“理念を体系化する”ことを通じて、社員が働くうえでの「指針」を示すものです。
当研究所は人事企画コンサルティングを通じて、経営者の皆さんの理念を体系化し、
優れた企業文化の形成に貢献します。